MENU

TOMOHIKO  YAMADA  OFFICIAL  SITE

HOME > びじゅつ散歩-巡り会った人たち- 『有由有縁』 > 大林宜彦氏とわたし

私の親戚筋にあたります「大林宜彦」監督とお会いした時に、こんな話になりました。

「神様が人間だけに与えられたものは何か…?それは真っ白なスクリーンです。そのスクリーンに絵や音楽や詩でもなんでも、自由に想像する事が出来る能力を与えてくれています。」

大林監督はこのスクリーンに映画を夢見たのです。

「私たちはこのスクリーンがあるから豊かで楽しい人生がある」と話してくれました。

私にとっては「彫刻」がそれだったのかもしれません。